謝肉祭とウィーンの謝肉祭の道化
弾くのは難しいと言うけれど、聴く者にとってはやさしい。
「謝肉祭」と「ウィーンの謝肉祭の道化」。
そして、「パピヨン」も。
流して聴いていると、耳なじみのメロディーが出てきておもしろい。
最近になって、「パピヨン」にチャイコフスキーの「くるみ割り人形」と共通の曲が使われていることに気づいた。
「くるみ割り人形」組曲には含まれていない曲だから、全曲を聴かないと分からないことだけど。
つまり、バレエ好きで「くるみ割り人形」を観ている人が「パピヨン」を聴いていたらふと気づく。
「謝肉祭」には、ショパンやクララ・シューマンが登場する。まるで絵画のようだ。
今日もシューマンを聴いている。
伊藤恵のCD「シューマニアーナ」が好きだ。
片岡